logo 

「新通史・全巻完結記念」シンポジウム(福岡)の開催について

 『新通史日本の科学技術』全4巻+別巻(原書房)の刊行を記念してシンポジウムが開催されます。
 この出版記念シンポジウムを「世紀転換期における生命・健康・環境」と銘打って、「脱原発」「テロ問題」「終末期の自己決定」「コンプライアンス」「循環型社会」など「安全安心」に関わる報告がされます。

  出版される『新通史日本の科学技術』は、約100名の研究者による総合的な「科学技術の社会史」であり、本学経済学部公共マネジメント学科の川野祐二准教授も編纂に関わっています。


「世紀転換期における生命・健康・環境」

●日時:2012年12月15日(土) 13時-17時
●場所:九州大学 箱崎キャンパス(〔38番〕箱崎理系地区21世紀交流プラザ(I) 2階講義室)
      (最寄駅)地下鉄箱崎九大前駅
●主催:新通史フォーラム
●後援:株式会社原書房

☆プログラム☆
開会挨拶:吉岡 斉氏(新通史フォーラム座長)

13:10〜14:40

  1. 綾部 広則氏「テロ・セキュリティ・「安全・安心」」(早稲田大学)
  2. 吉岡 斉氏「脱原発シナリオ」(九州大学)
  3. 坂口 志朗氏「終末期における自己決定の尊重の問題」(柳原リハビリテーション病院)

14:50〜15:50

  1. 川野 祐二氏「コンプライアンス経営と市民活動のガバナンス機能」(下関市立大学)
  2. 外川 健一氏「日本の循環型社会形成政策と科学技術」(熊本大学)

15:50〜16:50

パネルディスカッション「報告を踏まえてのディスカッションとこれからの通史の役割」
閉会挨拶:中山 茂氏(通史フォーラム初代座長)

 


[掲載日:2012.12.12]

【お問い合わせ先】
公立大学法人下関市立大学
経営企画グループ経営企画班
TEL. 083-252-0288

Copyright(C) Shimonoseki City University. All rights reserved.